「パチンコ越境」営業自粛の福岡から熊本へ 地元客「危険地帯だ」

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、福岡県で始まった遊興施設などの営業自粛。直後から、県境を接する熊本県北部で、パチンコ愛好家たちの間に情報が駆け巡った。「福岡の客が流れてきよるらしい」。県北のパチンコ店を訪ねてみると、駐車場には北九州や筑豊、福岡や久留米ナンバーの車がずらり。地元の男性客は「ここは福岡も同然。危険地帯だよ」。  17日午前9時半、パチンコ店の駐車場には10時の開店を前に続々と車が入ってきた。久留米、久留米、熊本、久留米-。50台まで数えたところで、30台以上が久留米ナンバー。福岡県大牟田市から来た男性会社員(21)は「福岡は開いてないから。佐賀に行ってる知人もいる」と話した。  新型コロナの感染に歯止めがかからない福岡県では13日、小川洋知事が「接触をさらに減らすことが必要」として、遊興施設や劇場、大型の商業施設に対して営業自粛を要請。翌14日からパチンコ店などの対象店舗は休業に入っている。  「あれっと思ったのは数日前です」と、熊本県側のパチンコ店で駐車場警備をする男性(59)。この店には、隣接する大牟田市からも客が来るため、普段から久留米ナンバーの車は見かけるが「それにしても県外が増えた。地元ナンバーは減ったんじゃないかな」。  ほぼ毎日、この店に通う地元の女性(62)も「福岡から数人で来る人を見かけるようになった。感染するんじゃないか。怖い」。別の男性客(71)は「店内は福岡も同然だ」と話した。  16日夜、緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大した。地元客らは「ご時世だから休業するなら仕方ない」と口をそろえる。ただ、蒲島郁夫知事は現在のところ休業要請には消極的だ。



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