新型コロナ影響、ひとり親世帯に支援の手 食料品を無償提供
熊本県ひとり親家庭福祉協議会(熊本市東区)は18日から、新型コロナウイルスの影響で生活に困るひとり親世帯を対象に食料品の無償提供を始めた。今月中に、事前に希望があった県内の850世帯に配る予定。
3月の一斉休校時、学齢期の子どもを育てるひとり親から「子どもの昼食代が家計の負担」との相談が多く寄せられ、緊急支援として食料品の配布を決めた。県内企業や地元生産者に協力を呼び掛けたほか、個人からも寄付金や物資の提供があったという。
18日は益城町の益城こども農園で、同町と南阿蘇村、西原村、高森町の17世帯に米5キロや有機野菜、お菓子の詰め合わせなどを手渡した。子ども2人と受け取った南阿蘇村の20代の女性は「子どもと一緒だと買い物に行きにくいので助かった。協議会の存在は本当に心強い」。女性の4歳の娘は「いっぱい食べたい」と笑顔だった。
同協議会の藤井宥貴子会長は「生活が困窮しているにもかかわらず、支援につながっていない方はまだたくさんいるはず。さまざまな支援活動を通じてネットワークをさらに広げたい」と話している。県ひとり親家庭福祉協議会TEL096(331)6735
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