「コロナ感染リスク避けられず」 熊本県高校総体、初の中止
新型コロナウイルス感染拡大を受け、熊本県高校体育連盟と県教育委員会は30日、5月下旬に始める予定だった第48回県高校総合体育大会(県高校総体)の中止を決めた。中止は初めてで、併せて県高校定時制・通信制総合体育大会(県高校定通総体)も取りやめる。
県高体連の理事会は、新型コロナ感染の終息時期が見通せず、選手や関係者の安全を確保できないとして中止を決議。県立校や熊本市立校の臨時休校が5月末まで延長され、練習場の確保や競技会場となる一部施設の利用も困難になっていた。
県高体連の原田恭宏理事長は「開催に向けて検討を重ねてきた中での苦渋の決断。どんな対策を取っても、人の密集など感染リスクを避けられないと判断した」などと説明した。
大会は5月23日に先行競技が始まり、同29日の総合開会式を経て一部競技を除き6月3日まで続く日程だった。昨年は79校の約1万5千人が33競技に出場した。定通総体は6月7日に湧心館高などで開かれる予定だった。前回は13校の約300人が競った。
県高校総体は1973年に開始。熊本地震が発生した2016年の第44回大会は総合開会式を初めて中止したが、熊本市と益城町での20競技を各地に分散し、自転車など一部を県外で行うなどして開催にこぎ着けた。
全国高体連は4月26日、21府県で予定した今夏の全国高校総体(インターハイ)の中止を決定。部活動が安全に再開できる状況になった場合、最終学年の生徒が競う大会などを検討するよう各都道府県高体連に要望する方針を示している。(萩原亮平)
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